【秀じいグループ】SDGsの取り組みについて | 千葉・東京・茨城の住宅解体は解体メーカー秀じい解体にお任せ

秀じい解体は木造住宅専門の解体工事メーカーです。木造住宅家屋を安く解体し、その木くずを使って堆肥や野菜作物へとリサイクルしております。

秀じい解体はグループ会社の取り組みの一環であり、全体の事業としては以下の事業を運営しております。

①解体工事業（主に住宅家屋をメインとし、解体工事を行う）

②産業廃棄物収集運搬業（主に他社施工の建築現場に行き、建築廃材の回収を行う）

③産業廃棄物中間処理業（主に解体や運搬回収の廃材を破砕切断し、廃棄物のリサイクルを行う）

④堆肥製造業（自社のリサイクルの過程で発生する木材を使って、発酵と熟成を行うことで堆肥に変える）

⑤農業（自社製造の堆肥を用いた独自農業を展開することで、健康な土で作った農作物を栽培する）

⑥菓子製造業（自社の農作物を洋菓子とブレンドすることで、農作物の美味しさを様々な形で提供する）

⑦観光農園業（自社店舗にて農作物やその収穫体験、プリンやバウムクーヘンなど洋菓子、そのほかにも飲食やＢＢＱを楽しめる観光農園の運営）

こういった循環型社会を形成する様々な産業をリサイクルを通じて社会に貢献することを理念としております。

SＤＧｓへの取り組みとしても大きく３つの目標を掲げております。

１．木質廃材のリサイクルの普及【ＳＤＧｓゴール：７（エネルギー）、９（イノベーション）】

住宅解体から出た木質廃材を二段階に分けて細かく砕き、それを４種類の有効微生物菌を使って３カ月～半年かけ発酵させることで、農業資材の木質チップ堆肥を製造していく。その堆肥は健康な土で育てたおいしい野菜の味を観光農園の柱として、お客様に伝えていくことを目指します。

２．千葉県の不法投棄件数の減少【ＳＤＧｓゴール：１１（まちづくり）、１２（つくるつかう責任）】

木質廃材の独自リサイクルを知ってもらい、リサイクルの重要性を多くの方に認知してもらうようにしていく。千葉県は日本の不法投棄件数のおよそ３０％を占める、全国的にも不法投棄が多い県である。そしてその多くは解体工事の現場から出た廃棄物である。そういった事実を真剣に受け止め、ここ千葉県でより良い環境に優しい解体工事会社の模範となる存在を目指します。

３．千葉県の農業発展の促進【ＳＤＧｓゴール：２（飢餓をなくす）、１７（パートナーシップ）】

堆肥を使った農作物の栽培をグループ会社である農業生産法人有限会社秀じい農場が行う。また自社だけでなく、堆肥を使う農業協同組合も設立し、堆肥を使った農作物を『成田ファームランド』という直営の販売店舗にて行う。健康な野菜を作っていくというコンセプトの元、千葉県の農業の発展に貢献していくとともに、販売体制についても近隣の道の駅や娯楽施設等とも協力をし、地域活性化を目指します。

秀じい解体は今後もどこよりも地球に優しい解体工事を目指して取り組んでいきますので、今後とも宜しくお願い致します。